【雑学】名刺サイズは、なぜ「91×55ミリ」?
春は新社会人となったり、新天地でのスタートで名刺を作る方も多のではないでしょうか。
ところで、皆さんは名刺のサイズをご存知ですか? 実は決まりはないのですが、日本のほとんどの名刺は「91×55ミリ」。しかもこの比率は、最も美しいとされる「黄金比率」に近いと言われています。
サイズの由来は諸説ありますが、昔から日本で使われてきた長さの単位、「尺」や「寸」が元になったとされています。最初は長辺3寸(約91ミリ)が主流になり、短辺はこれに最も美しい比率となる55ミリが多く使われ、これが定着したと考えられています。
現在でも、全国の印刷屋さんの多くがこのサイズを基本としています。
近年、サイズは同じでも、用途に合わせて工夫した名刺を作る人も増えているようです。
●二つ折りや三つ折りの名刺
名前以外の情報も伝えることができる名刺。イベントや展示会では自社商品の紹介などを記載しているようです。
●素材に凝ったり、加工を施した名刺
プラスチックや木など、紙以外の素材を用いた名刺。また、エンボスやくり抜き加工を施した名刺も見かけます。相手にインパクトを与え、より印象を持ってもらえるよう、皆さん工夫を凝らしているのですね。
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