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【雑学】「虹」は国によって色数が違う!?

「虹」は国によって色数が違う!?

 雨上がりの空に虹を見つけると、心まで晴れ晴れしますね。虹の色は7色と言われていますが、実は世界共通ではないことをご存知ですか?

アメリカやイギリスは6色、フランスやドイツは5色と言われ、南アジアのある部族では、暖色系と寒色系の2色だけとされています。
これは、虹の色がくっきりとした境目で分かれておらず、徐々に色味が変わっていく「グラデーション」になっているからです。
つまり、国によって虹の見え方が違うのではなく、色を表現する言葉の有無、色に対する考え方の違いが、色数の違う理由だとされています。
ちなみに虹は太陽の反対側に現れるので、朝は西の空・夕方は東の空に見えます。ぜひ、雨が上がりのあとは虹を探してみてください。

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