読書の秋は、目にやさしい照明で読んでいただきたい!おススメもご紹介♪
読書の秋がやってきました。でも、本を読み始めるとすぐに目がつかれてしまうとおいう人も少なくないのでは?
これは光の明るさや色に問題があるのかもしれません。
今回は、読書に適した照明の「明るさ」や「色」について紹介します。
自分に合った明るさに調節しよう
暗い場所では、目の瞳孔が開くことで文字のピントが合わせにくくなります逆に明るい場所では、まぶしさを避けるため瞳孔が小さくなり、文字がにじんで見えるようになります。
暗くても明るすぎても、目の筋肉はこれを補正しようと過剰に働き、疲れてしまいます。読書の際は「まぶし過ぎず、見やすい」と感じる明るさに調節しましょうl。
文字が見えやすい色を選ぼう
読書をするときの光の色は、文字がくっきり見える、少し青みがかった「昼光色」がよいとされていますが、昼光色は眠りを誘う「メラトニン」の分泌を抑え、寝つきが悪くなることがあります。また、年齢とともに青白い蛍光灯はまぶしく感じ、少し赤っぽい蛍光灯の方が見えやすいとも言われています。
寝室で寝る前に本を読まれる方も多いのではないでしょうか。
入眠しやすい色味で、且つ文字が見えやすい色でライトアップしてみてくださいね。
お気に入りの空間にひと手間の工夫で快適な場所を演出。
10月10日は目の愛護デー。この機会に眼科検診もぜひ合わせてご検討ください。
いつまでも大切な目の健康を保ちましょう。