いま考えたい「断熱」
今回注目したいのは暑さ寒さに関わるキーワード、
「断熱」に注目したいと思います。
☆断熱をご検討の方必見、最後までご覧いただくとオトクな情報も掲載!ぜひご一読ください!
断熱って?
断熱=冬の寒さやヒートショック軽減のための言葉と思いがちですが、いえいえそうではありません。
お部屋の温もりを外へ逃がさない断熱=お部屋の冷気も逃がさない断熱
外からの冷気、暖気、熱気のお悩みを高断熱・高気密化して一年中快適にお過ごしいただくためのものなのです。
どうやる断熱
断熱は省エネ対策にも大きな役割がありますが、では実際に断熱はどうやるのか、各部位ごとに確認してみましょう。
お家の断熱方法には大きく3つに分かれています。
①開口部
・・・ガラス交換。既存窓のガラスを複層ガラスなどに交換
・・・内窓設置(既存窓の内側に新たに窓を設置し二重窓に)・外窓交換(既存窓の枠ごと取り除き、新たな窓に交換)
・・・ドア交換。既存ドアを新たなドアに交換
②天井・壁
・・・在宅施工が出来る断熱ボードで壁を断熱強化。熱の影響を受けやすい天井にはロックウール断熱材などを追加。
③床・床下
・・・ウレタン断熱剤などを使用して壁と床の間までしっかり断熱、隙間を防ぐ事で熱気や冷気の侵入を抑制。
※冬用には床暖房の設置でヒートショックリスク軽減にも一役。
温度ってどのくらい変わるの?
●断熱リフォーム前
冬の場合
(新省エネ基準)
外気温0℃/室内温度22℃(体感:足元の冷えを感じる)
床下断熱剤:スチレンフォーム
窓:アルミサッシ(一枚板の単板)枠もアルミで熱伝導があり、ガラスとともに結露しやすい
※単板ガラスだとコールドドラフト(足元に冷気が下りて冷える現象)が起きやすい
●断熱リフォーム後
(次世代省エネ基準)
外気温0℃/室内温度22℃(体感:足元の冷えは感じない)
床下断熱材:床下から発砲ウレタン
窓:アルミサッシ+インナーサッシ(樹脂製で熱電動が伝わりにくい)
空気層が出来る事で断熱効果アップ
日射熱58%カット/天井裏へはロックウール断熱材
●↓サーモグラフィー比較↓●
エアコンの設定温度は同じでも足元の体感は格段な違いが出ます。
夏も同様、外側からの熱気を遮りますので、お部屋の設定温度は同じでも冷気を逃がさずひんやり快適な空間を保つことができるのです。
いかがでしたか?
エアコンの設定温度、どうしても上げ下げしてしまいがちですが、断熱リフォーム後であれば光熱費も抑える事が出来ます。
快適空間と節約、どちらも得られる断熱リフォーム
実はこれらのリフォームにはなんと、期間限定で国の補助金が出ます!!
その名も「こどもみらい住宅支援事業」
(脱炭素に向けた省エネ住宅の拡充と住宅取得に伴う負荷軽減を目的としている事業)
2023年3月31日までの完工が条件となり、国の予算上限が設定されていますので早いもの勝ちの国策。
世帯年齢によって補助額が変わりますのでご注意ください。
こちらの補助金、お使いいただく場合は弊社にて面倒なお手続きも全て対応が可能です。
ぜひ、こどもみらい住宅支援事業←リンクをご覧くださいませ!
まずは無料相談でお気軽にご相談お待ちしております(^^♪
※現在、コロナ禍において在庫逼迫品もございます。ご相談だけでももちろん結構です、まずはフリーダイヤル、メール、お問合せフォームからどうぞ♪
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