リフォーム瑕疵(かし)保険とは?

人生100年時代、

お家を快適に過ごしたい

 

ライフステージの節目や年齢を重ねるごとに、お家への願望が出てきます。

家族とじっくり相談の上、いざリフォームを決意した時によぎる不安、

「リフォームがもしも失敗したら、もしも施工後に問題が起きたら、、、」そんな疑問が湧きますよね。

やるからにはリフォームを楽しみたい、今ある不安は最初に出来る限り払拭したい、、、

そこで今回ご紹介するのが「リフォーム瑕疵保険」です。

リフォーム瑕疵保険とは?

リフォーム後、契約時の住宅品質基準に不具合が生じた際に受ける事が出来る保証。

保険加入者はリフォーム会社であり、その会社が行った施工について保証されます。

住宅瑕疵担保責任保険法人(国土交通大臣が指定する住宅保険会社)への登録事業者が対象で、登録には施工者の品質保持の為「建設業の許可or3年以上のリフォーム工事実績」がある事業者となります。

弊社登録保険法人は「住宅保証機構株式会社」であり、対象事業者となりますのでご安心ください。

施工後には検査員が、第三者の視点で専門の建築士による査定にてチェックしていただきます。

保証額と対象工事は?

既存住宅と一体となっている壁や屋根、柱、水廻り(お風呂、キッチン、トイレetc)などの住宅設備リフォーム工事が対象。

(注意:解体や撤去、清掃や外構などは対象外となります)

保険の対象となる損害額=(補修費・調査費-10万円)×80%

※保険金支払限度額は工事請負金額以上の金額で、100万円~1,000万円の間で設定。

「増築特約」が付帯される場合、「増築特約」の対象部分についての保険金支払い限度額は2,000万円です。

万が一、リフォーム事業者が倒産した場合にも対象工事部分の瑕疵があった場合には、発注者様からのご請求が可能で100%保証がされます。

※免責金額部分(10万円)は住宅取得者様の自己負担

保険期間と保険料

5年間・・・①構造耐力上主要な部分が基本的な耐力性能を満たさない場合
・・・・・・・・②雨水の浸入を防止する部分が防水性能を満たさない場合
※ただし、①②の部分に発生した瑕疵が、③の部分に発生した瑕疵に起因する場合は、保険期間は1年間。

1年間・・・③上記①②以外の部分が社会通念上必要とされる性能を満たさない場合
(住宅本体または住宅本体に直接接続されている設備・内装等の工事など)

増築特約付帯の場合は諸条件で10年間保証

また、リフォーム瑕疵保険の加入保険料負担は、加入者(リフォーム会社)かご依頼主かという明確な決まりがありません。

任意保険であることから、多くはご依頼主より保険料をご負担いただき加入するパターンが多いです。

施工後の流れ

万が一リフォーム後に欠陥が発覚した場合、ご依頼主よりリフォーム会社に連絡します。

保険会社の査定に基づき、施工会社は補修工事を実施。

補修を終えた後、保険会社へ請求(施工会社より手続き)となります。

 

リフォーム瑕疵保険の補助金有り!

現在、国のリフォーム対象補助金の国策「こどもみらい住宅支援事業」(←リンクから詳細をチェック)より、瑕疵保険ご加入の方に7000円の補助金がございます。

期間限定の制度となるため、お得なこの機会にぜひご検討ください。

また、こどもみらい住宅支援事業についても登録事業者のみの申請となります。面倒なお手続きは弊社にて行いますのでご安心くださいませ。

 

 

かがでしたか?

より安心してリフォームをするために、業者選びの選定基準として、非常に重要な役割を持っているこの「リフォーム瑕疵保険」

弊社でも実績を積み重ね、皆様にお喜びの声をお届け出来るという自信のもと、より安心してご依頼いただく為の一つのツールとしてご検討くださいませ。

リフォーム瑕疵保険、詳しくはぜひ無料相談にてお気軽にお待ちいたしております。

 

 

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