暮らしの雑学

【雑学】降雨量の違いによる雨の降り方

天気予報では降雨量をミリ単位で表示しますが、気象庁では1時間の降雨量の違いによる「雨の強さと降り方」を次のように紹介しています。

●10~20ミリ未満(やや強い雨)
ザーザー降り。屋内でも雨音で話し声がよく聞こえない。

●20~30ミリ未満(強い雨)
どしゃぶり。傘をさしていても濡れる。ワイパーを速くしても見づらい。

●30~50ミリ未満(激しい雨)
バケツをひっくり返したように降る。道路が川のようになる。

●50~80ミリ未満(非常に激しい雨)
滝のようにゴーゴーと降り、傘はまったく役に立たなくなる。水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる。

●80ミリ以上(猛烈な雨)
息苦しくなるような圧迫感があり、恐怖を感じる。

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